【JSDSS】日本ソーシャルデータサイエンス学会 メールマガジン vol.2025-10topic
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日本ソーシャルデータサイエンス学会 メールマガジン
---- 2025.10.10 [Fri] Vol.2025-10
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日本ソーシャルデータサイエンス学会事務局より、会員の皆様向けのお知らせです。
【掲載情報】
◆ 2025年度会費請求について
◆ JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会について
◆ 理事近況(理事 宮崎佳典)
……………………………………………………………………………………………………
◆ 2025年度会費請求について
このたび、本会では新たな会員システムを導入いたしました。
まずは「会費請求機能」から運用を開始し、今後はイベント申込ページなども
順次ご利用いただけるよう準備を進めております。
2025年度の会費請求は、こちらの新システムにて実施いたします。
現在、2025年度分の請求データを登録済みです。
システムから請求内容をご確認いただき、対応をお願いいたします。
※請求に関するご案内メールが、複数回(3回)送信されてしまいました。
混乱をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、実際の請求内容および請求データは1件のみです。
システム上で以下の情報を更新・変更することができます。
・メールマガジンを受け取るメールアドレスの変更所属
・専門分野などのプロフィール情報の入力・修正
・(正会員の方)査読可否の設定
特に正会員の方は、学会誌等の査読依頼に関わる重要な項目ですので、
ぜひ最新の情報をご入力いただけますと幸いです。
[ログイン手順]
1.会員システムにアクセス
会員システム:https://dsportal.jsdss.org/login
2.「パスワード再発行」を選択し、メールアドレスを入力(初回ログイン時のみ)
※メルマガを受け取っているアドレスをご利用ください。
※システムからのメールが 迷惑メールフォルダに入る場合 がありますのでご確認ください。
※メールアドレスが不明な場合は、事務局までご連絡ください。
3.ログイン後、パスワードの変更と登録情報や請求内容をご確認ください
4.振込後、3営業日以内に領収書が発行可能となります
※お急ぎの場合は、事務局までご連絡ください
会員サイトでは、今後メルマガの掲載なども行い、情報発信の充実を図ってまいります。
ご不明点がございましたら、事務局までお気軽にご連絡ください。
……………………………………………………………………………………………………
◆ JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会について
JSDSS2026春季の研究発表申込を開始いたしました。
JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会
日程:2026年1月24日(土)・25日(日)
会場:長崎大学 NUTIC(長崎スタジアムシティ NORTH内)
https://www.idsci.nagasaki-u.ac.jp/research/nutic
今回も高校生チャレンジ発表・学生発表・一般発表の3区分で発表を募集します。
データサイエンスに関わる幅広い分野からのご応募をお待ちしています。
研究発表申込期限:2025年12月31日
予稿提出期限 :2026年1月15日
プログラム発表 :2026年1月15日(予定)
研究発表の申込方法や詳細については、下記URLをご覧ください。
https://jsdss.org/s2026spr/studyapply/
参加申し込みにつきましては、準備ができ次第ご案内いたします。
今しばらくお待ちください。
……………………………………………………………………………………………………
◆ 理事近況(理事 宮崎佳典)
JSDSSメルマガ読者のみなさま,こんにちは.
静岡大学学術院情報学領域・情報学部の宮崎佳典(みやざきよしのり)と申します.
私の奉職する静岡大学情報学部は日本の国立大学で初めての情報学部として創設されました.
創設年度が1995年ですので,今年はちょうど30周年であり,記念イベントの準備なども含め,
学部全体が祝福ムードに包まれています(*).
情報学部は工学系の情報科学科と文科系の情報社会学科の2学科でスタートし,「文工融合」の
情報学を理念に発展してまいりました(現在はそれに行動情報学科が加わって3学科体制).
これは,一般的なソーシャルデータを扱う点,そして数理的解析や技術開発を目的とする点が
まさに学術的融合領域として存在意義を確立しているJSDSSと高い親和性が認められるものと
考えております.
さて,数理データサイエンス・AIの観点からしますと,静岡大学は令和3年度にリテラシー
レベルの認定を受け(全学),翌令和4年度の情報学部を皮切りに,理学部(令和5年度),
農学部(令和6年度),グローバル共創科学部(令和6年度)と応用基礎レベルを認定いただいて
おります.情報学部の応用基礎レベルカリキュラムの宣伝を少しだけさせていただきますと,
(1) 修了のためだけに他学科の科目を履修する必要がない(単一学科内の科目のみで認定可能)
(2) 学生の所属学科にかかわらず学生の指向に合わせて(3学科で定める3要件)のいずれでも
認定可能 (所属学科以外でも認定可能)
といった特徴を有し,学生のニーズにフレキシブルに対応するようなカリキュラム編成を行って
います点が挙げられます(詳細は下記[1]まで).
また,静岡大学は数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム[2]の会員校であり,
かつ令和4年度より文科省事業「数理・データサイエンス・AI 教育の全国展開の推進」の特定
分野校に選出され[3],「理工農学系の数理DSAI教育の推進校」,「数理DS教育における
ダイバーシティの推進校」としての重要な役割を担当させていただいております.
今回はその取り組みの一つとして実施いたしますイベントについて読者のみなさまに「お知らせ」
として紹介差し上げて閉じさせていただきます.
約2か月後の2025年12月12日(金)午後に九州工業大学・電気通信大学・静岡大学主催の
数理・データサイエンス・AI教育に関わる合同シンポジウムをハイブリッド形式で実施いたします.
記
●イベント名:「標準教材の利活用を目的とした合同シンポジウム」(予定)
●日時:2025年12月12日(金)13:00-17:00
●場所:ハイブリッド形式(オンサイト:九州工業大学,電気通信大学,静岡大学,オンライン:Zoom)
●プログラム概要
■講演会
■ハンズオン(応用基礎レベル標準教材利活用)
■グループディスカッション
ご興味・ご関心おありの方は是非ご参加ください.特にこれから応用基礎レベル認定を目指す
(または認定済でカリキュラムの更なる改良を目指される)大学の関係者のみなさまを想定した
シンポジウムとなるかと存じます.
なお,詳細は随時[1]にて更新してまいります.あるいは小生のメールアドレス
(yoshi@inf.shizuoka.ac.jp)までお問い合わせくださいませ.
以上,最後まで読んでくださったことに心より感謝申し上げます.
日本ソーシャルデータサイエンス学会理事 宮崎佳典(静岡大学)
---
・脚注(*)
お祝いムードで畳みかけさせていただきますと,日本のテレビの父と呼ばれる高柳健次郎博士
(静岡大学名誉教授)が世界で初めて「イ」の字の受像に成功してから来年で100周年を迎え[4],
多岐にわたってキャンパス内はアニバーサリーな雰囲気一色です.
・URLs
[1] https://web.hedc.shizuoka.ac.jp/projects/mds/mdash-advanced_literacy/ap-inf/
[2] https://www.mi.u-tokyo.ac.jp/consortium/
[3] https://www.mext.go.jp/content/20220107-mxt_senmon01-000019789_1.pdf
[4] https://wwp.shizuoka.ac.jp/tmh/
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日本ソーシャルデータサイエンス メールマガジン Vol.2025-10
発行:日本ソーシャルデータサイエンス学会
http://www.jsdss.org/
日本ソーシャルデータサイエンス学会 メールマガジン
---- 2025.10.10 [Fri] Vol.2025-10
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日本ソーシャルデータサイエンス学会事務局より、会員の皆様向けのお知らせです。
【掲載情報】
◆ 2025年度会費請求について
◆ JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会について
◆ 理事近況(理事 宮崎佳典)
……………………………………………………………………………………………………
◆ 2025年度会費請求について
このたび、本会では新たな会員システムを導入いたしました。
まずは「会費請求機能」から運用を開始し、今後はイベント申込ページなども
順次ご利用いただけるよう準備を進めております。
2025年度の会費請求は、こちらの新システムにて実施いたします。
現在、2025年度分の請求データを登録済みです。
システムから請求内容をご確認いただき、対応をお願いいたします。
※請求に関するご案内メールが、複数回(3回)送信されてしまいました。
混乱をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、実際の請求内容および請求データは1件のみです。
システム上で以下の情報を更新・変更することができます。
・メールマガジンを受け取るメールアドレスの変更所属
・専門分野などのプロフィール情報の入力・修正
・(正会員の方)査読可否の設定
特に正会員の方は、学会誌等の査読依頼に関わる重要な項目ですので、
ぜひ最新の情報をご入力いただけますと幸いです。
[ログイン手順]
1.会員システムにアクセス
会員システム:https://dsportal.jsdss.org/login
2.「パスワード再発行」を選択し、メールアドレスを入力(初回ログイン時のみ)
※メルマガを受け取っているアドレスをご利用ください。
※システムからのメールが 迷惑メールフォルダに入る場合 がありますのでご確認ください。
※メールアドレスが不明な場合は、事務局までご連絡ください。
3.ログイン後、パスワードの変更と登録情報や請求内容をご確認ください
4.振込後、3営業日以内に領収書が発行可能となります
※お急ぎの場合は、事務局までご連絡ください
会員サイトでは、今後メルマガの掲載なども行い、情報発信の充実を図ってまいります。
ご不明点がございましたら、事務局までお気軽にご連絡ください。
……………………………………………………………………………………………………
◆ JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会について
JSDSS2026春季の研究発表申込を開始いたしました。
JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会
日程:2026年1月24日(土)・25日(日)
会場:長崎大学 NUTIC(長崎スタジアムシティ NORTH内)
https://www.idsci.nagasaki-u.ac.jp/research/nutic
今回も高校生チャレンジ発表・学生発表・一般発表の3区分で発表を募集します。
データサイエンスに関わる幅広い分野からのご応募をお待ちしています。
研究発表申込期限:2025年12月31日
予稿提出期限 :2026年1月15日
プログラム発表 :2026年1月15日(予定)
研究発表の申込方法や詳細については、下記URLをご覧ください。
https://jsdss.org/s2026spr/studyapply/
参加申し込みにつきましては、準備ができ次第ご案内いたします。
今しばらくお待ちください。
……………………………………………………………………………………………………
◆ 理事近況(理事 宮崎佳典)
JSDSSメルマガ読者のみなさま,こんにちは.
静岡大学学術院情報学領域・情報学部の宮崎佳典(みやざきよしのり)と申します.
私の奉職する静岡大学情報学部は日本の国立大学で初めての情報学部として創設されました.
創設年度が1995年ですので,今年はちょうど30周年であり,記念イベントの準備なども含め,
学部全体が祝福ムードに包まれています(*).
情報学部は工学系の情報科学科と文科系の情報社会学科の2学科でスタートし,「文工融合」の
情報学を理念に発展してまいりました(現在はそれに行動情報学科が加わって3学科体制).
これは,一般的なソーシャルデータを扱う点,そして数理的解析や技術開発を目的とする点が
まさに学術的融合領域として存在意義を確立しているJSDSSと高い親和性が認められるものと
考えております.
さて,数理データサイエンス・AIの観点からしますと,静岡大学は令和3年度にリテラシー
レベルの認定を受け(全学),翌令和4年度の情報学部を皮切りに,理学部(令和5年度),
農学部(令和6年度),グローバル共創科学部(令和6年度)と応用基礎レベルを認定いただいて
おります.情報学部の応用基礎レベルカリキュラムの宣伝を少しだけさせていただきますと,
(1) 修了のためだけに他学科の科目を履修する必要がない(単一学科内の科目のみで認定可能)
(2) 学生の所属学科にかかわらず学生の指向に合わせて(3学科で定める3要件)のいずれでも
認定可能 (所属学科以外でも認定可能)
といった特徴を有し,学生のニーズにフレキシブルに対応するようなカリキュラム編成を行って
います点が挙げられます(詳細は下記[1]まで).
また,静岡大学は数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム[2]の会員校であり,
かつ令和4年度より文科省事業「数理・データサイエンス・AI 教育の全国展開の推進」の特定
分野校に選出され[3],「理工農学系の数理DSAI教育の推進校」,「数理DS教育における
ダイバーシティの推進校」としての重要な役割を担当させていただいております.
今回はその取り組みの一つとして実施いたしますイベントについて読者のみなさまに「お知らせ」
として紹介差し上げて閉じさせていただきます.
約2か月後の2025年12月12日(金)午後に九州工業大学・電気通信大学・静岡大学主催の
数理・データサイエンス・AI教育に関わる合同シンポジウムをハイブリッド形式で実施いたします.
記
●イベント名:「標準教材の利活用を目的とした合同シンポジウム」(予定)
●日時:2025年12月12日(金)13:00-17:00
●場所:ハイブリッド形式(オンサイト:九州工業大学,電気通信大学,静岡大学,オンライン:Zoom)
●プログラム概要
■講演会
■ハンズオン(応用基礎レベル標準教材利活用)
■グループディスカッション
ご興味・ご関心おありの方は是非ご参加ください.特にこれから応用基礎レベル認定を目指す
(または認定済でカリキュラムの更なる改良を目指される)大学の関係者のみなさまを想定した
シンポジウムとなるかと存じます.
なお,詳細は随時[1]にて更新してまいります.あるいは小生のメールアドレス
(yoshi@inf.shizuoka.ac.jp)までお問い合わせくださいませ.
以上,最後まで読んでくださったことに心より感謝申し上げます.
日本ソーシャルデータサイエンス学会理事 宮崎佳典(静岡大学)
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・脚注(*)
お祝いムードで畳みかけさせていただきますと,日本のテレビの父と呼ばれる高柳健次郎博士
(静岡大学名誉教授)が世界で初めて「イ」の字の受像に成功してから来年で100周年を迎え[4],
多岐にわたってキャンパス内はアニバーサリーな雰囲気一色です.
・URLs
[1] https://web.hedc.shizuoka.ac.jp/projects/mds/mdash-advanced_literacy/ap-inf/
[2] https://www.mi.u-tokyo.ac.jp/consortium/
[3] https://www.mext.go.jp/content/20220107-mxt_senmon01-000019789_1.pdf
[4] https://wwp.shizuoka.ac.jp/tmh/
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日本ソーシャルデータサイエンス メールマガジン Vol.2025-10
発行:日本ソーシャルデータサイエンス学会
http://www.jsdss.org/