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 日本ソーシャルデータサイエンス学会 メールマガジン
---- 2026.1.11 [Sun] Vol.2026-01
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日本ソーシャルデータサイエンス学会事務局より、会員の皆様向けのお知らせです。

【掲載情報】
◆ 新年のご挨拶(会長 水野信也)
◆ JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会について
◆ 論文誌のJ-STAGE公開のお知らせ
◆ データサイエンティスト協会からのお知らせ
◆ イベント情報

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◆ 新年のご挨拶(会長 水野信也)

あけましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと
お慶び申し上げます。2025年は生成AIの社会実装が急速に進み、データサイエンスが学術研究
のみならず日常生活や産業のあらゆる場面に浸透した一年でした。本学会にとりましても、設立
10周年を記念したシンポジウムを開催できた節目の年となりました。7月のシンポジウムでは、
疫学データ解析の新たなパラダイムやゲーム理論を活用した調査設計など、まさにソーシャル
データサイエンスの最前線に触れる講演をいただくとともに、学会発足の歴史を振り返る機会を
得ました。ご参加いただいた皆様、そしてこれまで本学会を支えてくださったすべての方々に、
心より感謝申し上げます。2026年は、AIと人間社会の共存のあり方がさらに問われる年となる
でしょう。本学会がその議論の場として一層の役割を果たせるよう、本年も変わらぬご指導ご鞭撻
を賜りますようお願い申し上げます。

この10年を振り返ると、データサイエンスは社会が直面する複雑な課題を解決するための基盤と
して、その重要性をますます高めてきました。大学教育においては、数理・AI・データサイエンス
教育認定制度のもと、リテラシーレベルから応用基礎レベルへと体系的なカリキュラムが整備され、
全国の大学で教育の浸透が進んでいます。高等学校においても、探究学習の一環としてデータ分析
や統計的思考を取り入れる取り組みが広がり、若い世代がデータに基づいて考える力を身につける
機会が拡充されています。さらに、企業や行政においてもデータに基づく意思決定が定着しつつあり、
社会全体がデータサイエンスを活用する時代へと移行しています。本学会は、こうした教育から社会
実装に至る流れの中で、「ソーシャル」の名が示すとおり、データサイエンスと社会をつなぐ学術的
な議論と実践の場を提供してまいりました。

データサイエンスの本質は、データを通じて人と人、人と社会をつなぎ、現実の課題解決へと導く
ことにあります。本学会は「大量データの数理的解析に関する学術研究および技術の開発を促進し、
社会の発展に寄与すること」を目的に掲げ、この理念のもと3つの柱を軸に活動を展開しております。
第一に、シンポジウムや研究発表大会における活発なコミュニケーションの場の提供です。研究者や
実務家が分野を超えて対話することで、課題解決のヒントが生まれます。第二に、論文誌を通じた
学術的な発信です。現場での取り組みを抽象化し、モデル化することで、知見を広く共有し、再現
可能な形で社会に還元してまいります。第三に、研究部会やイベントを通じた社会貢献です。地域や
企業が抱える具体的な課題に寄り添い、データサイエンスの力で解決を支援する実践の場を設けて
おります。今後も、この3つの柱を通じて、データサイエンスが社会に貢献する道筋を会員の皆様と
ともに切り拓いてまいりたいと存じます。

さて、まもなく開催となりますが、2026年1月24日(土)・25日(日)に「JSDSS2026春季シンポ
ジウム&研究発表会」を長崎大学テクノロジーイノベーションキャンパス(NUTIC)にて開催いたし
ます。今回は「データ駆動社会と共創する未来」をテーマに、地域におけるデータ活用や観光客動向
分析、AIエージェントと社会のデザインなど、多彩な講演を予定しております。実行委員長は長崎大学
熱帯医学研究所の伊東啓先生にお務めいただきます。高校生チャレンジ発表や学生発表の枠も設け、
次世代の発表者も歓迎しております。オンラインでも同時開催いたしますので、ぜひ多くの皆様に
ご参加いただき、活発な議論と交流の場としていただければ幸いです。

本学会は、会員の皆様お一人おひとりの参加と発信によって成り立っております。2026年も、研究発表
やシンポジウムへのご参加、論文のご投稿、研究部会での活動など、さまざまな形で本学会にお力添え
いただければ幸いです。データサイエンスを通じて社会に貢献するという志を共有する皆様とともに、
本学会をさらに発展させてまいりたいと存じます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

日本ソーシャルデータサイエンス学会
会長 水野信也

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◆ JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会について

JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会についてご案内です。

現在、シンポジウム、研究発表のプログラムを公開中です。
参加申込は開催日前日まで可能です。学会員の方は参加費無料でご参加いただけますので、この機会に
ぜひご参加ください。※オンライン参加も可能です。

さらに、ネットワーキング企画は今回、参加費を抑えた設定になっています。研究交流・情報交換の場
として、ぜひご活用ください。(※ネットワーキングは現地参加のみとなります)

JSDSS2026春季シンポジウム&研究発表会
日程:2026年1月24日(土)・25日(日)
会場:長崎大学 NUTIC(長崎スタジアムシティ NORTH内)とオンラインのオンデマンド
   https://www.idsci.nagasaki-u.ac.jp/research/nutic

研究発表の申込方法や詳細については、下記URLをご覧ください。
https://jsdss.org/s2026spr/studyapply/

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◆ 論文誌のJ-STAGE公開のお知らせ

日本ソーシャルデータサイエンス学会会員の皆様

論文誌編集担当 生田目です.
これまで論文誌は学会ウェブサイト上で公開をしておりましたが,
この度J-STAGEにて公開することとしました.過去の論文を含めてすべて公開をしております.
なお,これに伴いDOI(Digital Object Identifier)が付与されます
(過去の論文・記事についてもすべてDOIを付与しております).
J-STAGEに移行したことで,検索結果に出てくるなど購読が増えることが期待できます.
学会ウェブサイト上での公開はしばらくしましたら閉鎖いたします.よろしくお願いいたします.

日本ソーシャルデータサイエンス学会論文誌:
(日本語)https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsdss/-char/ja
(英語)https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsdss/-char/en

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◆ データサイエンティスト協会からのお知らせ

本学会は、2025年よりデータサイエンティスト協会の特別会員となっております。
この度、データサイエンティスト協会から新年会のご案内がございましたのでお送りいたします。

お世話になっております。データサイエンティスト協会 事務局です。
法人会員同士の交流の場として、新年会を開催します。
法人会員企業・団体に所属の方であれば、どなたでもご参加いただけます。

開催日時:2026年2月13日(金) 18:30~21:00 ※受付は18:00~
会  場:ARK HiLLS CAFE https://www.arkhills.com/gourmet_shops/0030.html
参加費 :無料
参加対象:法人会員企業・団体に所属の方
     https://www.datascientist.or.jp/aboutus/organization/
申し込み:https://techplay.jp/event/990947?pw=R7N4UNGN
     ※パーソルイノベーション株式会社が運営する「TECHPLAY」で申し込みを受け付けてます。
その他 :参加申し込みは先着順で受け付けてます。
     定員に達し次第、申し込みを終了させていただきます。

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◆ イベント情報

本会に寄せられた情報となります。
イベントに関する問合せは当該機関へ直接お願いいたします。

〇 シンポジウムシリーズ「社会が求める健康データサイエンティスト」
  第1回~ヘルスケア産業界から見た健康データサイエンティスト~
日 時:2026年1⽉24⽇(土) 14:00~16:15 
形 式:現地(順天堂大学 浦安・日の出キャンパス)・オンライン開催
主 催:順天堂大学浦安日の出キャンパス
詳細・申込ページ:
 https://www.juntendo.ac.jp/academics/faculty/hds/publiclecture/index.html

〇 第5回 STAR-E研究フォーラム
日 時:2026年3月3日(火)15:00~18:00(予定)
形 式:オンライン開催
参加費:無料
テーマ:情報科学×地震学 研究成果公開シンポジウム ~知をつなぎ、地震防災技術を拓く~
主 催:文部科学省
事務局:EY新日本有限責任監査法人
詳細・申込ページ:
 https://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/jishin/projects/event.html

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日本ソーシャルデータサイエンス メールマガジン Vol.2026-01
発行:日本ソーシャルデータサイエンス学会

http://www.jsdss.org/